『高円宮杯JFA第34回全日本U-15サッカー選手権大会』
「関西地域プレーオフ2回戦」
【日時】2022年11月6日(日)10:00 kickoff
【会場】希望ヶ丘球技場
【形式】40分×2(前後半)+ PK戦
【対戦相手】千里丘FC
【結果】1( 4 PK 5 )1(前半1-0 / 後半0-1)
【得点者】24分:倉本(打出FC)
78分:失点
関西地域プレーオフ2回戦は
関西サンライズリーグ1部で3位の千里丘FCさんと対戦させていただきました。
非常に多くの方が観戦されており、注目度の高さが伺える1戦となりました。
自分たちがボールを保持し、ていねいにビルドアップから前進し、
相手ゴールに迫りますが、得点を奪うまでには至りません。
前半の飲水タイム後から、ボールを奪おうとさらにハイプレスをかけてくる相手に対しても、
見事なパスワークでプレスを回避、あるいは効果的に相手の背後を突くなど、
自分たちのフットボールを展開できていました。
すると前半24分に待望の先制点を奪います。
ハイラインの相手に対して、DFラインの背後へロングボールで左サイドを突破。
そこからヒールパスで落としてクロス。
ファーに流れたボールをうまく合わせGOAL!!
その後も、決して後ろに引くことなくアグレッシブに戦い、
前半を相手シュート0本に抑え、1-0のリードで折り返しました。
後半に入り、よりアグレッシブに攻めてくる相手に対し、
押し込まれる時間が増えましたが、全員が献身的にチームのために走り、
身体を投げ出してゴールを死守するなど、相手にゴールを割らせません。
残り時間もわずかとなり、勝利が見え始めましたが
後半38分にFKから一瞬のスキを突かれ失点してしまいます。
1-1で80分の激闘を終え、勝負はPK戦へと突入します。
先攻の1人目を成功し、後攻の相手1人目をGKが見事にストップ!
その後お互い全員が成功し、迎えた5人目。
決めれば勝利という局面でしたが、相手GKにストップされてしまします。
PK戦の行方はサドンデスに突入。
先攻の6人目をストップされ、逆に決められ試合終了!!
惜しくも敗退となりました。
ですが、関西SL1部3位の相手に対して、
自分たちが信じて貫いてきたフットボールでチャレンジし、
観ている人たちが感動するようなゲームを展開することができました。
ですが、勝ちきれなかったことも事実です。
選手たちにはこの悔しさを忘れず、次のステージに向けて
ここからさらに頑張ってほしいと思います。
たくさんの応援、本当にありがとうございました。
引き続き、宜しくお願い致します。